自衛隊のお仕事~緊急発進-2~
日本では、この領空侵犯機に対する措置を自衛隊が担当しており、実務は航空自衛隊が当たっています。
自衛隊はレーダーで日本の領空近辺を常にレーダーでモニタしており、日本の領空に近づく飛行物体をチェックしています。
民間の航空機などは、事前にフライトプランを提出していますので、そうしたデータは自衛隊にも報告され、自衛隊のレーダーに捕捉されても、
〝飛行許可済みの物体 ( ´∀`)ノ〟
として認識されますが、そうした飛行予定のない
〝未確認飛行物体 Σ(゚ロ゚;)〟
がレーダーに映った場合、すぐさま航空自衛隊に
〝スクランブル発進! ヽ(`Д´)9〟
の命令が出されます。
ちなみに〝未確認飛行物体〟というと、〝Unidentified Flying Object〟つまり〝UFO〟と呼ぶのですが、これでは何だが空飛ぶ円盤が攻めてきたみたいですので、一般的には〝Unknown(アンノウン。不審機)〟と呼んでいるようですが、アメリカでは緊急発進したパイロットが相手を目視するまでは〝UFO〟と呼んでいるそうです。
〝スクランブル発進〟という言葉も、現場で生まれた用語になります。
正式には〝緊急発進〟の事で、この命令が下ると、航空基地がスクランブルエッグを作る時のフライパンのように慌しく人が動く事から、〝スクランブル発進〟と言われるようになったわけです。
緊急発進命令は、不審機が
〝領空内に入る前に発令 d( ・`д・´)〟
されます。
まぁ、今の飛行機の飛行速度を考えれば当然の措置ですが、とにかく急を要する対応が迫られますので、基本的に緊急発進はいちいち総理大臣や防衛大臣の許可を取らず、幕僚長などの判断で出動させる事が出来ます。
過去に航空自衛隊が、ほとんど毎日のように、緊急発進命令で出動しているという話は前述しましたが大抵の場合、警告無線だけで、不審機を追い払っていますが、
〝機銃の威嚇射撃 ( ̄□ ̄;)!!〟
まで行ったケースもありました。
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