〝兵器〟の性能~潜水艦-2~
日本の領海を守るのが目的である海上自衛隊の潜水艦は〝通常動力型潜水艦〟、別名
〝エレクトリック・ディーゼル型潜水艦〟
と言われるタイプになります。
この通常動力型潜水艦は、ディーゼルエンジンでジェネレーターを回して発電し、その電気を蓄えて、実際の航行は電気モーターでスクリューを回して進みます。
ですから、海中を航行するときの通常動力型潜水艦は、静寂性が極めて高く、蒸気タービンの音のうるさい原子力潜水艦に比べて、発見されにくいというメリットがあるわけです。
ただ、電池か切れれば、充電の為に再びディーゼル機関を動かさなければなりませんので、
〝ディーゼル機関に必要な酸素を取りこむために、海面付近まで浮上しなければならない ┐( ̄Д ̄;)┌〟
というデメリットがありました。
その点、原子力潜水艦は、原子炉そのものが酸素を必要としませんし、原子力から得られる過大なエネルギーは、
〝海水を電気分解して酸素を作れる〟
ほどですので、乗組員が酸欠に陥る事も無く、その気になれば何ヶ月でも、乗組員の食糧が尽きるまで、潜水したまま活動出来ます。
ところが、海上自衛隊の最新鋭潜水艦そうりゅうは、
〝浮上しなくても水中でディーゼル機関を回せる (゜▽゜)〟
という〝スゴイ潜水艦〟なのです。
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